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右肩と膝の痛み 木津川市の整体で根本改善へ

はじめに 毎日の痛みに悩むあなたへ

日常生活を制限する痛みの辛さ

朝起きた時、服を着替える時、買い物に出かける時。何気ない日常の動作が痛みで制限されてしまう辛さは、経験した人にしかわからないものです。特に右肩や膝の痛みは、生活のあらゆる場面で支障をきたします。

洋服のファスナーを上げることができない、ブラジャーのホックを後ろで留められない、長い距離を歩くことができない。こうした小さな「できないこと」が積み重なると、外出することさえ億劫になってしまいます。

整形外科で注射を受けても一時的に痛みが引くだけで、根本的な改善には至らない。そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事で得られること

本記事では、実際に右肩と右膝の痛みで悩まれていたお客様の事例をもとに、痛みの根本原因と改善方法について詳しく解説します。整形外科での対症療法では解決できなかった痛みが、体全体の歪みを整えることでどのように改善していったのか、具体的な施術内容とセルフケア方法をお伝えします。

70歳を迎えてもこれから15年、20年と元気に過ごしたいと願うあなたに、希望の道筋を示すことができれば幸いです。

本日の相談内容 右肩と膝の痛みで来院されたM様

去年から続く右肩の痛み

M様は70歳を目前に控えた女性で、福井県からわざわざ日帰りで当院を訪れてくださいました。娘様が京都にお住まいで、その娘様の強い勧めもあり、遠方からの来院を決意されたそうです。

M様の症状は去年の10月頃から始まりました。最初は右腕の痛みでした。腕を動かすたびに痛みが走り、日常生活に支障が出始めたため、整形外科を受診されました。

整形外科では定期的に通院し、リハビリを受けていましたが、症状は一進一退を繰り返していました。痛みが少し引いたかと思うと、また痛みが戻ってくる。そんな状態が数ヶ月続いていたそうです。

追い打ちをかけた膝の痛み

右肩の治療を続けている最中の去年12月、今度は右膝の裏側に痛みが出現しました。整形外科で診てもらうと、膝の裏側に炎症が起きているとのことで、注射を受けました。

その後、MRI検査を受けた結果、変形性膝関節症と診断されました。医師からは「3週間ほど全く歩かないように」と指示され、自宅で安静に過ごす日々が始まりました。

しかし、3週間の安静期間を経ても、痛みは完全には消えませんでした。痛みはないものの、膝を曲げることへの恐怖心が残り、正座などはできない状態が続いていました。

整形外科での治療に限界を感じて

M様は整形外科での治療を続けながらも、次第に疑問を抱くようになりました。注射や薬で痛みは一時的に引くものの、根本的に治っているわけではないという実感があったからです。

「変形性膝関節症は治らない病気」と説明され、痛みが出たら注射を打つという対症療法の繰り返し。このままでは将来がさらに不安になると感じていました。

70歳という節目を迎えるにあたり、これから15年は元気に過ごしたいという強い希望がありました。そのためには、痛みの根本原因を見つけて改善する必要があると考え、娘様の勧めもあって当院への来院を決意されたのです。

M様が抱えていた生活上の困難

日常動作の制限

M様の右肩の痛みは、日常生活のあらゆる場面で支障をきたしていました。最も困っていたのは、衣服の着脱です。

洋服のファスナーを背中で上げることができず、前開きの服しか着られない状態でした。ブラジャーのホックも後ろで留めることができないため、毎回前で留めてから体を回すという手間がかかっていました。

腕を後ろに回す動作や、腕を高く上げる動作が特に困難でした。棚の上のものを取ることも一苦労で、家事をする際にも常に痛みを意識しながら動かなければなりませんでした。

外出への不安

膝の痛みは、外出する際の大きな障壁となっていました。長距離を歩くことができないため、買い物や散歩などの日常的な外出も控えがちになっていました。

M様は車の免許を持っていないため、普段の移動は自転車か徒歩です。整形外科の医師からは「自転車なら大丈夫」と言われていたため、自転車での移動を中心にしていましたが、それでも膝への負担を常に気にしていました。

階段の上り下りも不安があり、特に下りる時には膝に力が入らないような感覚があったそうです。正座は完全にできない状態で、床に座る際も椅子を使うようにしていました。

将来への漠然とした不安

M様が最も不安に感じていたのは、この先の人生でした。70歳という年齢を迎えるにあたり、今後15年、20年と元気に過ごしたいという希望がありました。

しかし、現状では痛みが徐々に悪化していくのではないかという恐怖がありました。整形外科では「変形は治らない」と言われ、対症療法しか提示されなかったため、将来的にはさらに動けなくなるのではないかと心配していました。

娘様も遠方に住んでいるため、頻繁に助けを求めることはできません。できる限り自分の力で日常生活を送りたいという強い思いがありました。

来院を決意したきっかけ

娘様からの強い勧め

M様が当院を知ったのは、京都に住む娘様からの紹介でした。娘様は以前から当院に通院されており、施術の効果を実感していました。

娘様は母親の状態を心配し、何度も当院での施術を勧めていました。しかし、M様は福井県に住んでおり、京都までの移動は簡単ではありません。

それでも娘様は「一度だけでも診てもらってほしい」と強く勧め、M様もついに決意しました。娘様の誕生日に合わせて京都を訪れる機会を利用し、日帰りで当院を訪れることにしたのです。

整形外科での治療に限界を感じて

M様が来院を決意したもう一つの大きな理由は、整形外科での治療に限界を感じていたことでした。

注射を打てば一時的に痛みは引きますが、数週間するとまた痛みが戻ってくる。この繰り返しでは根本的な解決にはならないと実感していました。

医師からは「変形性膝関節症は治らない」「年齢的なもの」と説明され、痛みとうまく付き合っていくしかないと言われていました。しかし、M様はそれでは納得できませんでした。

なぜ痛くなったのかを知りたい

M様が最も知りたかったのは、「なぜ痛くなったのか」という根本原因でした。整形外科では「変形している」という結果は教えてもらえましたが、なぜ変形したのかという原因については説明がありませんでした。

右肩と右膝という、一見関係のない部位に同時期に痛みが出たことも不思議に感じていました。何か共通の原因があるのではないかという直感があったそうです。

その原因さえわかれば、自分でも対策ができるのではないか。そして、将来的な悪化を防ぐことができるのではないか。そんな期待を持って、当院の扉を叩かれました。

カウンセリングで見えてきた真の原因

丁寧な問診から始まる

M様が来院されたのは午後3時15分でした。福井から朝早く出発し、娘様と一緒に神戸で花を見てから当院を訪れてくださいました。

まずは詳しい問診から始めました。いつから痛みが始まったのか、どのような経過をたどってきたのか、整形外科ではどのような治療を受けてきたのか。時間をかけて丁寧にお話を伺いました。

M様は「娘がいつもお世話になっています」と緊張した様子でしたが、徐々にリラックスして、ご自身の症状について詳しく話してくださいました。

体全体の歪みを検査

問診の後は、実際に体の状態を検査していきました。まずは立った状態で、腕の動きを確認しました。

健康な人であれば、腕を横に上げた時、耳の高さまで上がり、体の真横まで下ろすことができます。しかし、M様の場合、右腕は途中までしか上がらず、下ろす時も体の真横まで届きませんでした。

これは肩関節や肩甲骨、背骨が歪んでいるサインです。左腕と比較すると、その差は歴然でした。左腕はスムーズに動くのに、右腕は明らかに動きが制限されていました。

足の検査で見えた関連性

次に、仰向けに寝ていただき、足の動きを検査しました。膝を曲げて左右に動かしてみると、右足の動きが明らかに悪いことがわかりました。

さらに、両膝を胸に近づける動作を行ってもらうと、右側が左側に比べて動きにくく、股関節の可動域も制限されていることが判明しました。

この時点で、右肩の歪みが骨盤を通じて右膝にまで影響を及ぼしている可能性が高いことがわかりました。一見無関係に見える右肩と右膝の痛みが、実は体全体の歪みという共通の原因から来ていたのです。

根本原因は右肩のねじれ

詳しい検査の結果、M様の痛みの根本原因は右肩のねじれにあることがわかりました。

右肩がねじれることで、肩甲骨の位置がずれ、背骨全体に歪みが生じます。背骨の歪みは骨盤にまで影響し、骨盤の歪みが股関節や膝関節の負担を増やしていました。

M様の場合、右肩のねじれが非常に強く、40肩や50肩と同じような状態になっていました。このねじれが長年続いたことで、徐々に膝にも負担がかかり、変形性膝関節症という形で症状が現れたと考えられます。

整形外科では膝の変形という「結果」は診断できても、なぜ変形したのかという「原因」までは追求していませんでした。当院の検査により、その原因が右肩のねじれにあることが明らかになったのです。

施術内容の選定と理由

まずは右肩のねじれを改善

M様の症状を改善するために、まず取り組むべきは右肩のねじれの改善でした。この右肩のねじれが全ての根本原因だからです。

しかし、40肩や50肩のような状態になっている肩は、すぐには動くようになりません。無理に動かそうとすると、かえって痛みを悪化させる可能性があります。

そこで、段階的なアプローチを選択しました。まずは安全な範囲で、少しずつ肩の可動域を広げていく運動療法を中心に据えることにしました。

親指と小指を使った運動療法

具体的には、肘から先だけを使って親指と小指を交互に動かす運動を指導しました。これは一見簡単そうに見えますが、肩がねじれている人にとっては非常に難しい動作です。

健康な人であれば、腕を体の真後ろに持っていっても、肘から先をスムーズに回転させることができます。しかし、M様の場合、腕を横に出した状態でも、この動作が困難でした。

そこで、まずはお腹の前で練習することから始めました。お腹の前であれば、比較的楽に動かすことができます。これができるようになったら、徐々に腕を横に広げていく段階的な方法を取りました。

ペットボトルを使った応用練習

お腹の前での練習に慣れてきたら、次はペットボトルを使った練習に進みます。2リットルのペットボトルを体の横に当て、そこに軽く圧をかけながら親指と小指を動かす運動です。

この運動の目的は、親指側にある細長い筋肉を使う練習です。この筋肉が正常に働くようになると、肩のねじれが徐々に改善されていきます。

重要なのは、無理に力を入れないことです。1割から2割程度の軽い圧で十分です。力を入れすぎると、かえって手首や指が曲がってしまい、効果が得られません。

セルフケアを重視した施術方針

M様は福井県にお住まいで、頻繁に通院することは困難です。そのため、今回の施術では、自宅でできるセルフケアの指導に重点を置きました。

施術室での施術だけでは、一時的な改善しか得られません。本当に根本から改善するためには、日々の積み重ねが不可欠です。

そこで、毎日3分程度でできる簡単な運動を、丁寧に指導しました。やり方を間違えると効果が出ないため、何度も繰り返し練習していただき、正しい方法を体で覚えていただきました。

施術中の詳しいやり取り

左右の違いを実感していただく

施術では、まず左腕と右腕の違いを実感していただくことから始めました。

「左腕はこうやってスムーズに動きますよね」と言いながら、左腕で親指と小指を動かす動作を見せました。M様も左腕では問題なく動かすことができました。

「では、右腕でも同じようにやってみてください」とお願いすると、M様は右腕を動かそうとしましたが、明らかに動きが制限されていました。手首が曲がってしまったり、肩ごと動いてしまったりと、左腕のようにスムーズには動きません。

この違いを実感していただくことで、自分の体がいかに歪んでいるかを理解していただきました。

段階的な練習方法の指導

「いきなり後ろでやろうとすると、絶対に無理があります」と説明しながら、段階的な練習方法を指導しました。

まずはお腹の前で、腕を45度くらいの角度に保ち、肘から先だけを動かす練習です。「肘から先だけ」というのがポイントで、肩ごと動かしてしまうと効果がありません。

M様は最初、どうしても肩ごと動かしてしまう癖がありました。「肘から先だけですよ」と何度も声をかけながら、正しい動きを体で覚えていただきました。

ペットボトルを使った練習

お腹の前での練習に慣れてきたところで、ペットボトルを使った練習に移りました。

「ペットボトルを体の横に当てて、軽く圧をかけながら動かしてください」と指導しました。しかし、M様はペットボトルに圧をかけた途端、手首や指が曲がってしまいました。

「力を入れすぎです。もっと軽い圧で大丈夫ですよ」とアドバイスしながら、何度も練習を繰り返しました。

途中、「お腹が動きますね」とM様が言いました。これは、普段使っていない筋肉を使っているサインです。「それだけ普段使わない筋肉を使ってるってことですよ」と説明しました。

福井に帰ってからの練習方法

「福井に帰ったら、何かわからなくなった時は、必ず左手で確認してください」とアドバイスしました。

左手は正常に動くので、左手で動きを確認してから右手で同じように動かす。これを繰り返すことで、正しい動きを体が覚えていきます。

「最初の1週間から2週間は、とにかくちょこちょこやってください。暇さえあれば10回、20回と練習してください」と伝えました。

また、「もしこの運動をしているにもかかわらず、1週間から2週間経っても全く変化がない場合は、やり方が間違っている可能性があります」とも説明しました。正しくやっていれば、必ず何らかの変化が現れるはずです。

注意点の説明

最後に、注意点をしっかりと説明しました。

「この運動をして、余計に痛くなった場合は、すぐに中止してください」と伝えました。基本的には痛みが出ることはありませんが、やり方を間違えて無理に動かしてしまうと、痛みが出る可能性があります。

また、「力を入れすぎないこと」も重要なポイントです。1割から2割程度の軽い圧で十分です。力を入れすぎると、かえって手首や指が曲がってしまい、効果が得られません。

「5回に1回くらいは、自分の手を見て、指が曲がっていないか確認してください」とアドバイスしました。

施術後の変化とM様の反応

腕の可動域が明らかに改善

施術前と施術後で、腕の可動域を比較しました。施術前は90度の位置からほとんど下がらなかった右腕が、施術後は明らかに下がるようになっていました。

「これ、さっきの90度から一気に落ちましたよね」と説明すると、M様も驚いた様子でした。「本当ですね。さっきより動くようになっています」と実感されていました。

完全に健康な状態まで回復したわけではありませんが、わずか1回の施術とセルフケアの指導だけで、これだけの変化が見られたことは、大きな前進でした。

体全体のつながりを理解

施術を通じて、M様は体全体のつながりを理解されました。

「右肩のねじれが、骨盤を通じて膝にまで影響しているんですね」と説明すると、M様は「そういうことだったんですね。整形外科では教えてもらえませんでした」とおっしゃいました。

肩甲骨は「第二の骨盤」とも呼ばれ、体全体のバランスに大きな影響を与えます。肩甲骨が歪むと、背骨が歪み、骨盤も歪みます。そして、骨盤の歪みが股関節や膝関節に負担をかけるのです。

この体全体のつながりを理解していただくことで、なぜセルフケアが重要なのかも納得していただけました。

将来への希望

「これをしっかり続けていけば、70歳からの15年を元気に過ごせる可能性が高いですよ」と伝えると、M様の表情が明るくなりました。

整形外科では「変形は治らない」「年齢的なもの」と言われ、将来への不安しかありませんでした。しかし、今回の施術で、根本原因がわかり、自分でできる改善方法も見つかりました。

「福井に帰ってからも、毎日続けます」とM様は力強くおっしゃいました。遠方からわざわざ日帰りで来院された甲斐があったと、私たちも嬉しく思いました。

M様の感想と決意

原因がわかって安心した

「整形外科では、変形していると言われただけで、なぜ変形したのかは教えてもらえませんでした。でも、今日、右肩のねじれが原因だとわかって、本当に安心しました」

M様はこのようにおっしゃいました。原因がわからないまま対症療法を続けることの不安は、想像以上に大きなものだったようです。

原因がわかれば、対策ができます。そして、将来的な悪化を防ぐこともできます。この安心感が、M様にとって最も大きな収穫だったかもしれません。

自分でできることがあるという希望

「自分でできることがあるとわかって、希望が持てました」

M様は、セルフケアの方法を教えてもらえたことに、大きな希望を感じられたようです。

整形外科では「安静にしてください」としか言われず、自分では何もできないと思っていました。しかし、今回の施術で、自分でできる具体的な改善方法を知ることができました。

「毎日続けます。娘にも動画を送ってもらって、忘れないようにします」と、M様は強い決意を示されました。

娘様への感謝

「娘が勧めてくれて、本当に良かったです。遠いから迷っていましたが、来て良かったです」

M様は、娘様への感謝の言葉も口にされました。娘様が何度も勧めてくださったからこそ、今回の来院が実現しました。

娘様も、お母様の状態が改善に向かう可能性が見えて、安心されたことでしょう。親子で協力しながら、M様の健康を守っていく。そんな温かい関係性が感じられました。

施術担当者が感じたポイント

遠方からの来院に応える責任

福井県から日帰りで来院されたM様。その期待と信頼に応えなければならないという責任を、強く感じました。

限られた時間の中で、できる限りの検査を行い、根本原因を特定し、自宅でできるセルフケアを丁寧に指導する。一つ一つの工程を、通常以上に丁寧に行いました。

M様が福井に帰ってからも、一人で正しくセルフケアを続けられるように。そして、次に娘様と会う時には、改善した姿を見せられるように。そんな思いで施術にあたりました。

体全体のつながりの重要性

今回の症例は、体全体のつながりの重要性を改めて実感させられました。

右肩と右膝という、一見無関係に見える部位の痛みが、実は右肩のねじれという共通の原因から来ていた。このような例は、決して珍しくありません。

整形外科では、痛い部位だけを診て、その部位に対する治療を行います。しかし、本当の原因は別の場所にあることが多いのです。

体は一枚の皮膚でつながっており、筋肉も膜でつながっています。一箇所が歪めば、その歪みは全身に波及します。この全身のつながりを意識した施術が、根本改善には不可欠です。

セルフケアの重要性

今回の施術では、セルフケアの指導に多くの時間を割きました。施術室での施術だけでは、一時的な改善しか得られないからです。

M様のように遠方にお住まいの方は、頻繁に通院することができません。だからこそ、自宅でできるセルフケアが重要になります。

ただし、セルフケアは正しい方法で行わなければ効果が出ません。間違った方法で行うと、かえって症状を悪化させる可能性もあります。

そのため、何度も繰り返し練習していただき、正しい方法を体で覚えていただきました。左右の違いを実感していただくことで、自分の体の状態を理解していただくことも重要でした。

類似事例の紹介

事例1:60代女性の五十肩と腰痛

60代のN様は、五十肩と腰痛で悩んでいました。整形外科では「年齢的なもの」と言われ、痛み止めを処方されるだけでした。

当院で検査したところ、五十肩の原因は肩甲骨の歪みにあり、その歪みが腰痛にもつながっていることがわかりました。

肩甲骨の位置を整える施術と、自宅でできるストレッチを指導したところ、3ヶ月後には五十肩も腰痛も大幅に改善しました。

N様は「こんなに楽になるなんて思っていませんでした。もっと早く来ればよかったです」とおっしゃっていました。

事例2:70代男性の膝痛と股関節痛

70代のT様は、変形性膝関節症と診断され、手術を勧められていました。しかし、手術は避けたいと考え、当院を訪れました。

検査の結果、膝痛の原因は股関節の歪みにあることがわかりました。股関節の歪みを整える施術と、筋力トレーニングを組み合わせたところ、半年後には手術をせずに日常生活を送れるようになりました。

T様は「手術しなくて済んで本当に良かった。先生に出会えて感謝しています」と喜んでくださいました。

事例3:50代女性の肩こりと頭痛

50代のK様は、慢性的な肩こりと頭痛に悩んでいました。マッサージに通っても一時的にしか楽にならず、すぐに元に戻ってしまうとのことでした。

当院で検査したところ、肩こりの原因は首の歪みと肩甲骨の位置にあることがわかりました。首と肩甲骨を整える施術と、姿勢改善の指導を行ったところ、2ヶ月後には肩こりも頭痛もほとんど出なくなりました。

K様は「長年悩んでいた頭痛から解放されて、本当に嬉しいです。仕事も集中してできるようになりました」とおっしゃっていました。

自宅でできるセルフケア

基本の運動:親指と小指の動き

M様に指導した運動は、自宅で簡単にできるセルフケアです。特別な器具も必要なく、1日3分程度でできます。

まず、立った状態で腕を体の前に出し、45度くらいの角度に保ちます。手のひらは正面を向け、肘と手首を一直線にします。

この状態で、肘から先だけを使って、親指と小指を交互に動かします。「親指、小指、親指、小指」とリズミカルに動かしてください。

重要なのは、肘から先だけを動かすことです。肩ごと動かしてしまうと効果がありません。最初は鏡を見ながら練習すると、正しい動きを確認できます。

ペットボトルを使った応用練習

基本の運動に慣れてきたら、ペットボトルを使った応用練習に進みましょう。2リットルのペットボトルを用意してください。

ペットボトルを体の横に当て、腕を斜めにした状態で、基本の動きを行います。ペットボトルに軽く圧をかけながら、親指と小指を動かしてください。

圧をかける強さは、1割から2割程度で十分です。力を入れすぎると、手首や指が曲がってしまい、効果が得られません。

ペットボトルを当てる位置は、肘の少し上あたりが理想です。自分で調整しながら、やりやすい位置を見つけてください。

左右の違いを確認する習慣

セルフケアを続ける上で重要なのは、左右の違いを常に確認することです。

右側でうまくできない時は、必ず左側で動きを確認してください。左側は正常に動くので、左側の動きを基準にして、右側も同じように動かすようにします。

この左右比較を習慣にすることで、自分の体の状態を客観的に把握できます。右側が左側に近づいてきたら、それは改善のサインです。

継続のコツ

セルフケアは、継続することが最も重要です。1日3分でいいので、毎日続けましょう。

おすすめは、朝起きた時と夜寝る前の2回行うことです。朝は体が硬くなっているので、ゆっくりと丁寧に行いましょう。夜は一日の疲れをリセットする意味でも効果的です。

また、テレビを見ながら、料理の合間に、など、日常生活の中で気軽に取り入れることも継続のコツです。

最初の1週間から2週間は、意識的に回数を増やすことをおすすめします。暇さえあれば10回、20回と練習することで、体が正しい動きを覚えやすくなります。

長期的な改善のために

体の歪みは一日にしてならず

体の歪みは、長年の生活習慣の積み重ねによって生じます。M様の場合も、右肩のねじれは突然起きたものではなく、長年かけて徐々に進行したものです。

そのため、改善にも時間がかかります。1回の施術やセルフケアで劇的に改善することは稀です。しかし、正しい方法で継続すれば、必ず改善していきます。

焦らず、コツコツと続けることが大切です。小さな変化を見逃さず、その変化を喜びながら続けていきましょう。

定期的な体のメンテナンス

車が定期的な点検やメンテナンスを必要とするように、体も定期的なメンテナンスが必要です。

セルフケアを続けることで、日常的なメンテナンスは可能です。しかし、専門家による定期的なチェックも重要です。

自分では気づかない体の変化や、新たな歪みの兆候を、専門家は見つけることができます。3ヶ月に1回程度、定期的にチェックを受けることをおすすめします。

生活習慣の見直し

根本的な改善のためには、生活習慣の見直しも必要です。

例えば、M様の場合、自転車に乗る際の姿勢も重要です。サドルの高さは、両足が地面にしっかりつく高さに調整しましょう。高すぎるサドルは、転倒のリスクを高めるだけでなく、膝や腰への負担も増やします。

また、買い物の際は、重い荷物を片方の手だけで持たないようにしましょう。左右のバランスを保つことが、体の歪みを防ぐ上で重要です。

日常生活の中で、体に負担をかけない動作を意識することが、長期的な改善につながります。

年齢は言い訳にしない

「年齢的なもの」という言葉で片付けられがちですが、年齢は改善を諦める理由にはなりません。

確かに、年齢を重ねると、筋肉の柔軟性は低下し、関節の可動域も狭くなります。しかし、適切なケアを続けることで、その低下を最小限に抑えることができます。

M様のように70歳を迎えても、これから15年、20年と元気に過ごすことは十分に可能です。そのためには、今から体のケアを始めることが重要です。

「年だから仕方ない」と諦めるのではなく、「年だからこそ、しっかりケアしよう」という前向きな姿勢が大切です。

専門家からのアドバイス

痛みは体からのサイン

痛みは、体からの重要なサインです。「ここに問題がありますよ」という体からのメッセージなのです。

痛み止めで痛みを消すことはできますが、それは問題を解決したことにはなりません。火災報知器が鳴っている時に、報知器のスイッチを切るだけでは、火事は消えないのと同じです。

痛みというサインを無視せず、その原因を探ることが重要です。原因を取り除くことで、痛みは自然と消えていきます。

部分ではなく全体を見る

体は部分の集まりではなく、全体として機能しています。一箇所の問題は、必ず他の部分にも影響を及ぼします。

M様の例のように、右肩のねじれが膝の痛みにつながることもあります。腰痛の原因が足首にあることもあります。

痛い部分だけを見るのではなく、体全体のバランスを見ることが、根本改善には不可欠です。

自分の体を知ることの大切さ

自分の体の状態を知ることは、健康を守る上で最も重要です。

左右の動きの違い、日常生活での体の使い方の癖、痛みが出やすい動作など、自分の体について知ることで、適切なケアができるようになります。

定期的に自分の体をチェックする習慣を持ちましょう。鏡の前で腕の動きを確認する、片足立ちでバランスをチェックするなど、簡単なチェックでも十分です。

専門家に相談するタイミング

セルフケアを続けていても、なかなか改善しない場合や、痛みが悪化する場合は、早めに専門家に相談しましょう。

「もう少し様子を見よう」と我慢していると、症状が悪化し、改善に時間がかかることもあります。

また、セルフケアの方法が正しいかどうか不安な場合も、専門家にチェックしてもらうことをおすすめします。間違った方法で続けていても、効果は得られません。

よくある質問

Q1:何回くらい通院すれば改善しますか?

症状の程度や、セルフケアをどれだけ継続できるかによって異なります。

軽度の症状であれば、3回から5回程度の施術で大幅に改善することもあります。M様のように長年の歪みが蓄積している場合は、もう少し時間がかかる可能性があります。

ただし、セルフケアをしっかり継続していただければ、通院回数を減らすことができます。当院では、セルフケアの指導に力を入れており、最終的にはご自身でメンテナンスできる状態を目指しています。

Q2:痛みがなくなったらセルフケアはやめていいですか?

痛みがなくなっても、セルフケアは続けることをおすすめします。

痛みがなくなったということは、症状が改善したということですが、体の歪みが完全に取れたわけではありません。セルフケアをやめてしまうと、再び歪みが生じ、痛みが戻ってくる可能性があります。

痛みがなくなった後も、予防のために週に2回から3回程度はセルフケアを続けましょう。

Q3:整形外科の治療と併用できますか?

基本的には併用可能です。ただし、整形外科での治療内容によっては、注意が必要な場合もあります。

注射を受けている場合は、注射の効果が切れてから施術を受けることをおすすめします。また、整形外科で禁止されている動作がある場合は、事前にお伝えください。

不安な場合は、整形外科の医師に相談してから来院されることをおすすめします。

Q4:高齢でも改善できますか?

年齢に関係なく、改善は可能です。

確かに、年齢を重ねると筋肉の柔軟性は低下しますが、適切なケアを続けることで、十分に改善できます。M様も70歳を目前にして、改善の兆しが見えています。

ただし、若い方に比べると、改善に時間がかかる場合があります。焦らず、コツコツと続けることが大切です。

Q5:自転車に乗っても大丈夫ですか?

膝の状態にもよりますが、基本的には自転車は膝への負担が少ない運動です。

ただし、サドルの高さは重要です。両足が地面にしっかりつく高さに調整してください。高すぎるサドルは、転倒のリスクを高めるだけでなく、膝への負担も増やします。

また、長距離を一気に走るのではなく、短い距離を何回かに分けて走ることをおすすめします。

Q6:痛みが出たらどうすればいいですか?

セルフケアをしていて痛みが出た場合は、すぐに中止してください。

基本的には、正しい方法で行っていれば痛みが出ることはありません。痛みが出た場合は、やり方が間違っている可能性があります。

無理に続けると、症状を悪化させる可能性があるので、痛みが出たら必ず専門家に相談してください。

Q7:予約は必要ですか?

当院は完全予約制となっております。事前にお電話またはウェブサイトからご予約をお願いいたします。

特に初回は、丁寧なカウンセリングと検査を行うため、60分程度のお時間をいただいております。ご予約の際に、症状について簡単にお伝えいただけると、よりスムーズに対応できます。

まとめ:根本改善への道

M様の事例から学べること

M様の事例から、私たちは多くのことを学ぶことができます。

第一に、痛みには必ず原因があるということです。M様の右肩と右膝の痛みは、一見無関係に見えましたが、実は右肩のねじれという共通の原因がありました。

第二に、対症療法では根本的な改善は得られないということです。整形外科での注射や薬は、一時的に痛みを和らげることはできますが、原因を取り除くことはできません。

第三に、自分でできるセルフケアが非常に重要だということです。専門家による施術だけでは、一時的な改善しか得られません。日々のセルフケアの積み重ねが、根本改善につながります。

体全体のバランスを整える重要性

体は全体として機能しています。一箇所の歪みは、必ず他の部分にも影響を及ぼします。

肩甲骨の歪みが骨盤に影響し、骨盤の歪みが膝に影響する。このように、体は全てつながっています。

痛い部分だけを見るのではなく、体全体のバランスを整えることが、根本改善には不可欠です。

年齢を理由に諦めない

「年齢的なもの」という言葉で片付けられがちですが、年齢は改善を諦める理由にはなりません。

M様のように70歳を迎えても、適切なケアを続けることで、これから15年、20年と元気に過ごすことは十分に可能です。

大切なのは、「年だから仕方ない」と諦めるのではなく、「年だからこそ、しっかりケアしよう」という前向きな姿勢です。

継続は力なり

根本改善には時間がかかります。一朝一夕に結果が出るものではありません。

しかし、正しい方法で継続すれば、必ず改善していきます。小さな変化を見逃さず、その変化を喜びながら続けていきましょう。

M様も、福井に帰ってから毎日セルフケアを続けると決意されました。その継続が、必ず良い結果につながるはずです。

こまだ整骨院へのご相談

根本原因を見つけ出す丁寧なカウンセリング

こまだ整骨院では、痛みの根本原因を見つけ出すために、丁寧なカウンセリングと検査を行っています。

初回は60分程度のお時間をいただき、現在の症状だけでなく、過去の病歴や生活習慣まで詳しくお伺いします。

痛い部分だけでなく、体全体のバランスを検査し、真の原因を特定します。M様の事例のように、痛い部分とは別の場所に原因があることも少なくありません。

自宅でできるセルフケアの指導

当院では、施術だけでなく、自宅でできるセルフケアの指導に力を入れています。

M様に指導した親指と小指の運動のように、特別な器具を必要とせず、1日3分程度でできる簡単な運動を、丁寧に指導いたします。

正しい方法を体で覚えていただくまで、何度も繰り返し練習していただきます。左右の違いを実感していただくことで、自分の体の状態を理解していただきます。

遠方からの来院も歓迎

M様のように遠方からお越しの方も、安心してご来院ください。

限られた時間の中で、できる限りの検査と施術、そして丁寧なセルフケアの指導を行います。ご自宅に帰られてからも、一人で正しくセルフケアを続けられるよう、しっかりとサポートいたします。

不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。お電話やメールでのご相談も承っております。

ご予約・お問い合わせ

右肩や膝の痛みでお悩みの方、整形外科での治療に限界を感じている方、根本的な改善を目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

こまだ整骨院は、京都府相楽郡精華町下狛拝殿18-3にございます。下狛、狛田、新祝園、祝園、山田川、高の原、登美ヶ丘、三山木、興戸、同志社山手、松井山手、木津川市、京田辺市からもアクセス良好です。

ご予約は、お電話またはウェブサイトから承っております。初回は丁寧なカウンセリングと検査を行うため、60分程度のお時間をいただいております。

あなたの痛みの根本原因を見つけ出し、一緒に改善への道を歩んでいきましょう。心よりお待ちしております。